上諏訪秋の呑み歩き
October 2, 2016
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▲10月1日は日本酒の日なので、宮坂酒造の社長と乾杯しました!
年二回(春と秋)、上諏訪で行われる五蔵(宮坂、横笛、本金、麗人、舞姫)の呑み歩きに行ってきました(上諏訪呑み歩きHP)!
鶴ヶ島のキングショップ誠屋からバスで現地に向かい、満足いくまで呑み歩いてからバスで帰って来るという素晴らしいツアーです。
上諏訪の呑み歩きもすっかり浸透しており、全国から3000人(これも人数制限を設けているわけで、一時は5000人近く参加者があったというので恐ろしいですね)ほどが参加します。



五蔵が300メートル内の一本道に集中しているので、各蔵を歩いて回ります。
お酒だけでなく蔵ごとの酒粕で漬けたつけものや、みそ汁、豚汁なども用意されておりました。
もちろん、出店も多く出ているのでつまみには事欠きません。
大吟醸から純米酒まで用意されており、惜しげもなく振る舞われるので至福の時です。
日本酒好きの皆さんはマナーもよく、道は決して広くないのですが肩がぶつかってもケンカなどはありませんでした。譲り合っていて気持ちのよい飲み歩きでした。

個人的には今年の宮坂酒造さんのひやおろしと、舞姫さんの美山錦で造った大吟醸はとても美味しかったです。舞姫さんは萌えラベルのお酒もあって、時代の流れを感じました。
たくさん呑んで後は帰るだけです。楽しかったです。
参加者はすごく多かったんですが、全体を見て20代の参加者は少なかった気がしました。
20代の方にも日本酒の良さを知ってもらわねばと改めて強く思った次第です。

あと、10月15日開催の「生け花と日本酒の酔い出会い」でお出しするお酒の一つ宮坂酒造の「山花」について、今回は直々に杜氏にお話を伺うことが出来ました。キングショップ誠屋眞仁田社長のおかげです。イベント当日お話しさせて頂きますので、お楽しみに!
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